そのときの等身大の自分を綴る場です。
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ワークショップを考える
今日はFLEDGEという現在参加している月1の勉強会の第二回目に行ってきました。
NPO法人Educe Technologies という団体が主催している勉強会で、ワークショップのデザインについての理論を学ぶとともに、実践現場の観察や実践者へのヒアリングなどを行い、その上で、最終的にはメンバー自身でワークショップを企画し、実践するといった趣旨のもの。

以前参加していたプロジェクトで日本文化をテーマにしたワークショップの企画をした経験があって、そのときからいろいろと思うところがありました。そんな中、知人の誘いでFLEDGEのことを知り、思い切って参加してみたんですがこの勉強会は本当に面白いです。

そもそも僕がやってきた活動って元々メディアに対して興味があったこともあり、「情報発信」を手段にしていくことが多かった。情報発信の場合、伝えたいことを一方的に発信するところでとまりがちで、かつ発信者と受けての距離がある。それに対して、ワークショップという手段は参加者に学び/気付きを提供する上で、運営者と参加者の距離が非常に近いこと、さらに参加者同士でインタラクティブなコミュニケーションの場を創り出すことで、学びや気付きを提供できるという点が授業や講義のような一方通行のものとはまた違って面白いな、と思ったわけです。(情報発信を一つの手段にするメリットや自分なりの見解というのもいろいろ考えてはいるのですが、書くと長くなるので今回は割愛で)

今まではわりとワークショップの企画を練る大まかな流れだけを知って、あとはその場の思いつきでとりあえず作ってみるって感じで自分の中でまったくノウハウが体系化されてなかった。

そんなわけでFLEDGEを通して理論と具体的なワークショップ事例を学ぶことでいろいろ気付きや驚きがあるのが面白いです。特に今回は実際に実践してきた人を2人招いたカフェイベントだったんで、「建築」と「美術」というそれぞれの専門を切り口にして取り組んできた人たちの実例を知ることができて、自分がやってきたことの甘さだったり、工夫次第でまだまだ面白くできるんだな、ってことを実感しました。

今までは机上でゴール設定、企画内容、タイムラインを練ってって感じで「何をするか」に焦点をあてすぎていて、当日使う会場から何が出来るかを考えるという「場を作る」って意識が全然なかったと痛感しました(ゲストの方はこのことを「空間とのやりとり」と表現していました)

あとは今後自分の中で肝に命じておこうと思ったこととして、企画を練ったりすることに慣れてくると「〇〇な人にはこうしたら喜ぶ」みたいな既成概念が自分の中でできてしまうということ。
あとは、「状況に応じたフレキシビリティは綿密な計画の上に成り立つということ」「綿密に練った計画を捨てる勇気も必要」という言葉も印象的でした。これらのことはワークショップ以外でも言えることで、とても大事なことだと思う。

非常に充実した時間でした。
FLEDGEの3期生のメンバーもすごく面白い人たちが集まってきていてとても刺激されます。



今回、Educeの代表理事であり、東京大学大学院情報学環准教授の山内祐平先生からいただいた本。とても素敵な教授です。

しっかり勉強します。
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