そのときの等身大の自分を綴る場です。
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ハコありきな状況からいかに自分の文脈に落とし込むか
なんだかんだで気付けば6月の下旬。3年生になってから時間が経つのがものすごく早い。

ここ最近は自分勝手なことばかり考えたり、それが行動に出てしまったりとだいぶ迷走しまくった。

代表としての仕事が空回りしたり、自分の中で「なぜやっているのか」っていう問いに対して自分の文脈で語れずに、どうしても「代表をやる」というハコが先にある状況になってしまっている自分に対する苛立ちがすごく大きかった。

何をやるにしても、「○○のためにこれをやる」っていうビジョンありきの状況が理想だと思うし、学生団体やNPOなんかは創設者がビジョンを持っていて、そのための手段としての団体だから勢いがあってがんがん突っ走れるんじゃないかと思う。

ただ、自分はそうじゃなかった。誰かが引き継がなきゃいけない状況で、自分の中で意味付けができていない状況でやらざるをえない状況からのスタートだった。

何をやるにしても、ハコありきの状況で始める場合は特に「何のためにこれをやるのか」っていう問いかけが当たり前だけどすごく大事だと思う。イベントをやるにしても、フリーペーパーの制作でも、自分で記事を書くにしても、それらをやることが目的化して「何のためにやるのか」よりも先に来てしまっている場合は、どうしてもアウトプットの質に影響が出てしまうんじゃないかと思う。

現在お世話になっているオープン科目のゼミの授業で自分でテーマを決めて1本ルポを書くことに取り組んでいます。そのときに先生が言っていた「何のために何を書くのかを語れずに、やらされている感覚が残っているうちは、本当に人の心に響くものは生み出せない」って言葉が自分の中ですごく腑に落ちた。

きっとイベントなんかの運営でもある程度ノウハウが蓄積されていれば100点中70点くらいのものは出来上がるんじゃないかと思う。でも、それじゃあまだ足りてない。そこを補うのは、やっぱり「自分の言葉で何故やるのか」を実行する人間が語れるかどうかなんじゃないかと思う。それがあるかどうかがきっと告知文の細かい言葉遣い、当日の道の誘導、細かい対応、プレゼンのパワポの資料のちょっとしたこだわりなんかの「相手の立場にどれだけ立てるか」って部分に現れてくるんじゃないかなって最近感じる。

だから当事者達が本当に自分の中の問題意識や問いをもとに動いている団体の実行する企画は響く。それは就活のネタを作るために動いてる人にはできないこと。意識の高さを飾りにしている人にはできないこと。人を説得できても共感を生むために一番大事なのはノウハウじゃない。

この「自分の文脈に落とし込んで語る」って部分がずっとできなくてハコありきの状況で悩んでばっかりだし、今でもわだかまりを感じている。

だけど、漠然と将来について考える中で、自分はどんな人間になりたいんだろって考えたときに、「一歩先まで想像力をめぐらすこと」ができる人になりたいし、それが今の自分に足りてないから人に寄り添えないし、相手の立場にたってものを考えることができない。人と真摯に向き合うことができない。

今の自分があるのは、今の団体での体験が原点にある。ちょっとずつやりたいことが見えてきて2年の後半からの大学生活を大きく変えたようにも感じる。それが最初は些細なものだったとしても自分にとっての原点だし、そういった大学生にとっての原点を作り出せる可能性が溢れているプラットフォームだからこそ、今後も存続させる価値はあると思う。だからこそ、自分の代で終わらせたくないし、今後も続いていってほしいと思う。上から何と言われようと譲れない部分は守りたい。仲間や後輩のことを考える余裕を忙殺される中で失ってしまっていたし、そこは自分のことばかり考えている普段の状況から一歩先まで考えれば見えるものだけど、それが見えていなかった。

だから自分勝手なことだけやって放棄せずにちゃんと引き継いで存続させたいって気持ちが今は強い。それは手段が目的化してまだ自分の文脈に落とし込めていないって捉えることができるかもしれない。でも、少なくともこれも今の自分の等身大。一度ここでそれを吐き出しておきたかった。何より自分の中でのやるべきこととか原動力が少しわかった分前よりはちょっと進めた気もする。ちょっとはハコありきな状況から抜け出せてきている気もする。ちょっと自信も持てた気がする。前向きに捉えたい。いろいろヒントをくれた人達に心から感謝です。



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そのような難しい問への答えを探しているときに、ヒントをくれる人がいるってことがうらやましいです。
| 2011/07/01 23:21
たしかに周りの人にはつくづく恵まれていると思うかなぁ。自分なりに前見て何かに打ち込んでいれば気付けばまわりに自分に共感してくれる人、背中で示してくれるような人との出会いはある気もする。
(直感的な話だけど汗)
何かあればいつでも相談してくださいな。
Takashi | 2011/07/05 02:36
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